西武・外崎“ただいま1号”空砲… 骨折から復帰後初スタメンもオリックスに今季2度目の3連戦3連敗

[ 2021年7月5日 05:30 ]

パ・リーグ   西武2―3オリックス ( 2021年7月4日    メットライフD )

<西・オ>3回、ソロ本塁打を放った外崎(左)はチームメートに出迎えられる(撮影・尾崎 有希)
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 西武は不振の山川をスタメンから外す打線改造も実らず、オリックス相手に今季2度目の3連戦3連敗。辻監督は接戦を落とし「なかなか追いつけなかった」と嘆いた。

 左腓骨(ひこつ)骨折のため離脱していた外崎が、「1番・二塁」で復帰後初スタメン。東京五輪出場が確実視されていたユーティリティープレーヤーは3カ月の離脱が響きメンバー漏れしたが、無念を振り払うように3回に左中間席へ1号ソロを放った。8回にも遊撃内野安打を放つなど気を吐き「いい結果を出し続けていくことができれば」とうなずいた。

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2021年7月5日のニュース