広島・栗林 ピンチ招くも要所締め16S 「絶対に負けたくなかった」

[ 2021年7月5日 05:30 ]

セ・リーグ   広島4ー3阪神 ( 2021年7月4日    マツダ )

<広・神>9回に登板して最後を締めた栗林(撮影・大森 寛明)
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 広島・栗林が1点差を守り切って16セーブ目を挙げた。4―3の9回。1死から連続四球を与えた後、佐藤輝と大山をいずれもフォークで連続三振に仕留めた。「(森下)暢仁が粘り強く投げて打線が逆転してくれた。絶対に負けたくなかった」。

 7回からフランスア、コルニエルとつないだ継投策について、佐々岡監督は「7回が2番からだったのでフランスアからいった。もう少し落ち着くまで7、8回はその日に応じてになるかもしれない」と説明した。

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2021年7月5日のニュース