ロッテ外国人トリオで3発 勝てばソフトバンクと同率の2位浮上

[ 2021年7月5日 20:13 ]

パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2021年7月5日    ZOZOマリン )

<ロ・楽15>7回1死からレアードは左越えソロを放つ(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの外国人トリオが4、5、6番で並び、それぞれ本塁打を記録した。

 まずは4番・マーティン。2回に右越えの先制19号ソロを放って「しっかり見て打つことが出来た」と笑顔を浮かべた。

 2―1の4回は6番に入ったエチェバリアだ。「感染拡大防止特例2021」で出場選手登録を抹消された安田に替わって登録されると、西口のカーブを捉えて5月29日の広島戦以来の左越え2号ソロを放ち、「直球を狙っていたけどカーブに反応できた」とはしゃいだ。

 とどめは5番・レアード。7回に左越えの17号ソロを放って、楽天を突き放した。

 外国人3人を並べた打線は破壊力抜群で、7回までに8得点。エチェバリアは遊撃の守備でも美技を連発し、球場を沸かせた。ロッテがこの試合に勝てば3連勝で、ソフトバンクと同率で2位浮上する。

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2021年7月5日のニュース