大島康徳さん死去 球界関係者も追悼続々 元中日・山本昌氏「まだ70歳 本当に残念です」

[ 2021年7月5日 13:12 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 現役時代に中日、日本ハムでプレーし、日本ハム監督も務めた野球解説者の大島康徳(おおしま・やすのり)さんが6月30日、大腸がんのため、都内病院で死去した。70歳。大分県中津市出身。

 訃報を受け、球界関係者からも追悼の声が続々。元中日で活躍した野球解説者の山本昌氏(55)が自身のツイッターで「ドラゴンズの大先輩である大島康徳さんがご逝去されました。私が入団当時、主力選手として大活躍をされていました。雲の上の存在でしたが、無名のルーキーの私によく声を掛けて頂きました。まだ70歳、これからも野球界の発展にご尽力して頂きたかった。本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

 近鉄、中日などで活躍した野球解説者の佐野慈紀氏(53)は自身のツイッターで「おぅ!ぴっかりちゃん!優しく声を掛けてくれた大島さん。寂しいです。。。。心よりご冥福をお祈りします。もう一度、いつもの笑顔を見たかった。。。」と記した。

 東海ラジオ放送の森貴俊アナウンサー(45)もツイッターで「ご冥福をお祈りします。つい先日バンテリンドームでお話ししたばかりでした。小学生の頃ナゴヤ球場のスタンドからみた姿は忘れません。お疲れ様でした。安らかにおやすみ下さい」つづった。

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2021年7月5日のニュース