巨人・高橋「野手の方に助けてもらった」 6回2失点で同僚・戸郷に並ぶリーグトップタイ8勝目

[ 2021年6月27日 16:18 ]

セ・リーグ   巨人5―2ヤクルト ( 2021年6月27日    神宮 )

<ヤ・巨10>8勝目を挙げた高橋は「8」の風船を手に笑顔を見せる(撮影・森沢裕)
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 巨人の3年目左腕・高橋優貴投手(24)がヤクルト戦(神宮)に先発登板。オスナ、山田にソロ本塁打2発を許したものの6回6安打2失点とまとめ、同僚・戸郷に並んでリーグ最多タイとなる今季8勝目(2敗)をマークした。

 松原の今季3本目となる初回先頭打者アーチで先制点をもらうも2回、オスナに同点アーチを被弾。だが、1―1のまま迎えた6回に主砲・岡本和に21号3ランが飛び出して勝ち越し点をもらうと、6回に山田に一発を浴びるも2失点で6回を投げ切った。9回には主将・坂本が貴重な追加点となる9号ソロ。鍵谷、畠、大江、ビエイラのリリーフ陣は無失点でつないだ。

 高橋の投球内容は6回で打者22人に対して81球を投げ、6安打2失点。3三振を奪い、与えた四球は1つだった。

 ▼巨人・高橋 6回の本塁打は不用意でした。いいバッターなのでもっと注意して投げなければいけませんでした。フィールディングミスも含めて取れるアウトを確実に取れるようにしなければいけません。今日は野手の方に助けてもらったので次回しっかりと返せるように準備していきます。

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