巨人7連勝!首位・阪神にプレッシャー与える 岡本和が勝ち越しV3ラン 高橋リーグ最多タイ8勝目

[ 2021年6月27日 15:42 ]

セ・リーグ   巨人5―2ヤクルト ( 2021年6月27日    神宮 )

<ヤ・巨10>6回2死一、三塁、右越え3ランを放つ岡本(撮影・島崎 忠彦)
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 逆転でのリーグ3連覇を狙う巨人は5―2でヤクルトを下し、昨年9月以来となる7連勝。貯金を今季初の12とした。3連敗となったヤクルトは貯金が7に減っている。

 巨人は松原の今季自身3本目となる初回先頭打者アーチで先制。2回には先発左腕・高橋がオスナに一発を浴びて同点とされたが、1―1のまま迎えた6回にそれまでの2打席で連続三振していた主砲・岡本和が右越え21号3ランを放って勝ち越し。9回には主将の坂本がバックスクリーンを越える特大の9号ソロを放って突き放し、投げては6回2失点だった高橋の後を鍵谷、畠、大江、ビエイラの無失点リレーでつないで逃げ切った。高橋は前日の同僚・戸郷に続いてリーグ最多タイとなる今季8勝目(2敗)を挙げている。

 ヤクルトは先発右腕・スアレスが6回途中4失点で今季3敗目(2勝)。6回には山田に19号ソロが出て2点差に迫ったが、5回までに3併殺を喫するなど拙攻も響いた。

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2021年6月27日のニュース