楽天ドラ2高田孝「申し訳ない」…デビュー戦わずか16球で危険球退場

[ 2021年6月27日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天3ー2ソフトバンク ( 2021年6月26日    楽天生命 )

<楽・ソ>初回2死三塁、真砂に頭部死球を与え、危険球退場となる高田孝(左)(撮影・尾崎 有希)
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 楽天先発のドラフト2位・高田孝にとって苦すぎるデビュー戦となった。初回に1点先制され、なお2死三塁で、真砂への2球目が側頭部を直撃。わずか16球で危険球退場となり「真砂選手に大変申し訳ないことをしてしまった。初回にマウンドを降りてしまいブルペンの皆さんに申し訳ない」と謝罪した。

 プロ初登板の危険球退場は史上4人目。石井監督は「すぐに次の登板があるか分からないけどチャンスはしっかり与えたい」と話した。

 ≪史上4人目、パ初で今季初≫プロ初登板の新人・高田孝(楽)が初回、真砂(ソ)の頭部に死球を当て危険球退場。プロ初登板で危険球退場は05年小林正人(中)、10年矢地健人(中)、15年風張蓮(ヤ=現D)に次ぎ史上4人目となり、パでは初めて。なお、高田孝は、危険球に限らず今季両リーグ初の退場処分。

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2021年6月27日のニュース