マカロニえんぴつのはっとりが甲子園でファーストピッチセレモニー「本当に嬉しい経験」

セ・リーグ   阪神ーDeNA （ 2021年6月27日    甲子園 ）

＜神・D（12）＞　ファーストピッチセレモニーを行うマカロニえんぴつ・はっとりさん　（撮影・平嶋　理子）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　阪神は27日のDeNA戦（甲子園）でガールズフェスタ「TORACO　DAY　Supported　by　Coppertone」を開催。ファーストピッチセレモニーには人気ロックバンド「マカロニえんぴつ」のボーカル＆ギターのはっとりが、背番号7のタテジマのユニホームに身を包んで登場した。

　小、中学時代は野球部で、父親と巨人戦を甲子園に観戦に訪れたこともあるという阪神ファンのはっとり。マウンドから投じたボールは大きく上に反れるも、場内からは大きな拍手が巻き起こった。「いや～もうね、真っ白です！　めちゃくちゃ緊張しました。でもこんな経験は二度とないと思うので。本当に嬉しい経験をさせていただいてありがとうございます」と笑顔で憧れだったという舞台を振り返った。

　今岡誠のファンで、今の一押し選手は「やっぱりスターですよね」とドラフト1位・佐藤輝の名を挙げたはっとり。「機会があったら本当にしたいです！」と、今度は本業での甲子園凱旋を熱望していた。

　この日の入場者には、女性限定で「TORACOユニホーム」と「トラひげマスク」が配布された。