ロッテ2連勝で4位浮上!マーティン 16試合ぶり特大18号3ラン 本塁打争いトップ柳田に並んだ

[ 2021年6月27日 17:05 ]

パ・リーグ   ロッテ8ー3日本ハム ( 2021年6月27日    静岡 )

<日・ロ>3回1死一、二塁、右越え本塁打のマーティンはナインの出迎えを受ける(撮影・西川祐介)
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 ロッテは27日、日本ハムを8―3と下し2連勝で4位浮上。「4番・右翼」で先発出場したマーティン外野手(33)が本塁打争いトップに並ぶ豪快な18号3ランを放つなど、4打数2安打3打点と活躍。4日のDeNA戦以来、15試合連続で本塁打のなかった悩める主砲に68打席ぶり一発が飛び出し、チームの5割復帰に華を添えた。

 打線は3回、相手の失策を足がかりに1死一、三塁とチャンスを作ると荻野が走者一掃の右越え2点適時三塁打を放ち先制。角中も左前適時打で続き、さらに1死一、二塁としてマーティンが打った瞬間に本塁打を確信する特大の一発。相手先発・加藤の2球目、甘く入ったスライダーを完璧に捉え、右翼スタンド上段に運ぶあわや場外弾という特大18号3ラン。本塁打ランキング単独トップだったソフトバンクの柳田に並んだ。

 投げては先発の小島が今季最長7回2失点の好投で4勝目。打者27人に対し球数もちょうど100球。5安打無四球4奪三振という内容で自身初の3連勝を飾った。

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