ヤクルト・スアレス1カ月ぶり登板で6回途中4失点「調子自体は悪くなかった」

[ 2021年6月27日 14:57 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2021年6月27日    神宮 )

<ヤ・巨10>6回途中降板するスアレス(撮影・島崎 忠彦)
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 ヤクルトのアルバート・スアレス投手(31)が5回2/3を6安打4失点で降板した。

 5月30日以来の登板。松原に先頭打者弾を浴びるも、以降は最速156キロの力強い直球を軸にテンポよくアウトを重ねた。だが、1―1の6回1死一、三塁。岡本に高めに浮いたカットボールを右翼席に運ばれ、3ランを被弾。次打者の坂本に四球を与えたところで交代を告げられた右腕は「調子自体は悪くなかった。失投を一発で仕留められてしまった」と反省した。

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2021年6月27日のニュース