静まり返る日曜日の甲子園 阪神・秋山が5回までに3発を浴び6失点 またもオースティンに…

[ 2021年6月27日 15:51 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2021年6月27日    甲子園 )

<神・D(12)> 4回無死一、二塁、ソトに3点本塁打を浴びる阪神・秋山 (撮影・平嶋 理子)                        
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 一発攻勢に沈んだ。阪神先発・秋山は5回までに6失点。3被弾に甲子園が静まりかえった。

 初回2死二塁で4番・オースティンに甘く入ったフォークをバックスクリーンまで運ばれ、先制2ランを被弾。4回には先頭・オースティンの右前打から無死一、二塁とされ、ソトに137キロ直球を完璧に捉えられ、左中間への3ランを浴びた。

 阪神はこの試合前までオースティンに対して対戦打率・379、2本塁打、7打点。今カードでも初戦で本塁打を含む全3打点を許すなど、2試合連続で複数安打を許していたDeNAの主砲にこの日も痛打を浴びてしまった。

 続投した5回も、先頭の桑原にバックスクリーン左へソロホームランを浴び、マウンド上で厳しい表情を浮かべた。DeNAとは今季初対戦。「向こうの僕に対するイメージを上回るような投球をできるように」と意気込んで迎えた先発マウンドだったが、悔しい結果となった。

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2021年6月27日のニュース