侍ジャパン・稲葉監督「五輪の借りは五輪で返す」金メダルへ決意新た

[ 2021年6月27日 05:30 ]

侍ジャパン・稲葉監督
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督が26日、フジテレビ系列の「東京五輪ライバル物語」に試合会場となる横浜スタジアムから生出演した。北京五輪で4位敗退後に自らが涙する映像も目にし「悔しさしかない。あそこから、私は五輪の借りは五輪で返すと(誓った)」と金メダルへの思いを新たにした。

 24人選考の際にはキャプテンは置かず、坂本、菊池涼、田中将、菅野、山崎の5人を各ポジションのリーダーに指名。「1人に重圧をかけたくないのと、みんなが遠慮せず意見を言い合うことが大事」と意図を説明した。中川が負傷で辞退した代役については「近々コーチで話をする。早急に決めないといけない」と話した。

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