市和歌山・小園「みんなから“エース”と思われる投球を」 夏の予選抽選、県和歌山との初戦決まり抱負

[ 2021年6月19日 18:21 ]

和歌山大会制覇を誓った市和歌山・小園健太
Photo By スポニチ

 第103回全国高校野球選手権和歌山大会(7月9~26日、紀三井寺)の組み合わせ抽選会が19日、和歌山市内で行われ、今春選抜にも出場した市和歌山は14日の2回戦第3試合で県和歌山との初戦が決定。今秋ドラフト上位候補の小園健太投手(3年)は同校で取材に応じ「初戦が遅いので、夏の雰囲気を感じながら入っていける。やってきたことを全部出し切って、みんなから“エースやな”と思われるような投球をしたい」と自身初の夏の甲子園出場へ意気込んだ。

 春夏通算3度の甲子園優勝を誇る智弁和歌山は、13日の2回戦第3試合で箕島との初戦が決定。智弁和歌山、市和歌山、和歌山東、近大新宮の4校がシードで、それぞれ別のブロックに入っている。決勝は7月26日の12時30分から行われる。

続きを表示

2021年6月19日のニュース