大谷翔平 先発翌日2発にネット上大興奮「マンガでもありえない」 試合後インタビューも話題に

[ 2021年6月19日 14:51 ]

8回に2本目となる左中間ソロを放った大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は18日(日本時間19日)、本拠地アナハイムでのタイガース戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席で2試合ぶりとなる20号アーチを放ち、第5打席では両リーグトップに1本差と迫る21号を放った。1試合2本塁打は2019年6月30日のアスレチックス戦以来。今季19度目のマルチ安打となった。チームは11―3でタイガースを下し、連勝した。

 20号は超低弾道の弾丸ライナーで右越え2ラン。21号は左中間への1発となった。

 ツイッターでは「大谷翔平」がトレンド入り。ファンやフォロワーからは「マンガでもありえない男」という声があったほか、「漫画やん」「漫画の主人公が現実に」「左投げ右打ちの茂野吾郎の完璧反転版!いやそれ以上かw」と、漫画「MAJOR」の主人公になぞらえるツイートが相次いだ。さらに、「ホントに登板翌日になんということを…」「3度の飯より大谷の試合になってきた」「メジャーでHR王争いできる初めての日本人選手がピッチャーもやるってもう…。オモロすぎる!!!」「大谷さん、人種どころか人類すらも超越した存在になりつつあるんではなかろうか」などと興奮の声が相次いだ。

 また、試合後のヒーローインタビューで、現地のインタビュアーが「右中間、左中間」「またね!」と日本語を交えていたことも話題に。「右中間、左中間て言う日本語がインタビュアーから出てくるとは。実況してる人も日本語を覚えてくれてるのもなんか嬉しいな」などと声が挙がった。

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2021年6月19日のニュース