中日 大島が自己最多4打点 ヤクルト戦連敗6でストップ 神宮で今季初勝利

[ 2021年6月19日 17:45 ]

セ・リーグ   中日7-3ヤクルト ( 2021年6月19日    神宮 )

<ヤ・中10>4回2死一、三塁、サンタナ(右)の守備がもたつく間に三塁を目指す大島(撮影・河野 光希)
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 中日は打線が2桁12安打で7点を奪い、連敗を3でストップ。4月23日から続いたヤクルト戦の連敗を6で止め、4戦全敗していた神宮で今季初勝利を挙げた。

 0―1の2回に大島の2点二塁打で逆転に成功すると、2―3の4回2死一、三塁でも大島が右越えの2点三塁打。1試合4打点は自己最多となった。

 不振に苦しむ阿部も6回に4号ソロを放つなど、2安打2四球で4打席すべて出塁。復調気配を見せた。

 投手陣は先発・小笠原が5回3失点と粘投し5勝目。6回以降は救援陣がリードを守り切った。

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