ヤクルト連勝は4でストップ 小川、4回4失点で6年ぶり自身6連勝ならず

[ 2021年6月19日 17:40 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー7中日 ( 2021年6月19日    神宮 )

<ヤ・中10>力投する先発の小川(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 ヤクルトが3-7で中日に敗れ、今季最長タイの5連勝とならず、連勝は4でストップした。

 先発の小川は4回で降板。1点リードの2回、2死二、三塁で大島に逆転の左翼線適時二塁打を許した。再び援護をもらったが、4回は2死一、三塁のピンチを招き、大島に右翼線へ適時三塁打を打たれ、逆転を許した。4回を投げ切ったものの、4失点。リーグ単独トップの7勝目と自身6年ぶりの6連勝はならなかった。

 打線は、初回に山田が中日先発の小笠原から右翼へ先制18号ソロを放った。2回には2死一、二塁で小川が同点の左前適時打を放ち、続く塩見の三塁内野安打で一時勝ち越しに成功。しかし、3回以降追加点を奪えなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月19日のニュース