西武・源田 新型コロナ感染から復帰2戦目で復帰後初適時打 8回ダメ押し 

[ 2021年6月19日 16:45 ]

パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2021年6月19日    メットライフドーム )

<西・ロ11>8回2死二塁 中前適時打を放つ源田(撮影・久冨木 修)
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 西武の源田壮亮内野手(28)が18日のロッテ戦に「2番・遊撃手」で先発出場。新型コロナ陽性から回復し、1軍復帰2戦目で復帰後初の適時打を記録した。

 6-2で迎えた8回、2死二塁で打席に立つと、ロッテ4番手・横山から中前適時打を放った。打点を挙げるのは5月20日ソフトバンク戦(メットライフドーム)以来。この日は初回にも復帰後2戦連続安打で大量得点のきっかけとなる右中間越え三塁打、4回にも右前打を放っていた。

 5月下旬に新型コロナウイルスに感染した源田は療養後、今月15日に2軍で実戦復帰したのち、前日18日のロッテ戦で1軍復帰。復帰後初打席で中前打を放つなど、3打数1安打で1盗塁も記録していた。また侍ジャパンの東京五輪代表にも選出されていた。

 ▼西武・源田 (コロナから復帰して歓声に包まれている)本当にファンの方の前で野球ができて幸せだなと思います。チームを離れてしまった分、何とか取り戻そうと全力でやっています。(初回は大量得点のきっかけとなる三塁打)何とか塁に出ようと思って、カウントも若かったので、思い切り振り抜いていいところに飛んでくれました。(守備については)今井がしっかり投げてくれていたんで、何とかしっかり守ってあげようと思って頑張りました。

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2021年6月19日のニュース