巨人・岡本和　出た通算100号!24歳9カ月での到達はチーム歴代3位の年少記録

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2021年4月27日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞9回2死一塁、梅野（左）からプロ入り100号となる2点本塁打を放つ岡本和（撮影・木村　揚輔）
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　巨人の岡本和真内野手（24）がヤクルト戦（神宮）の9回に今季4号右越え2ランを放ち、通算100本塁打に到達した。

　岡本和は「4番・三塁」で先発出場。12―8で迎えた9回、2死一塁で入った第6打席目で、相手8番手右腕・梅野がカウント1―1から投じた3球目を右翼スタンドに叩き込んだ。

　プロ100号の最年少記録は89年清原（西）の21歳9カ月だが、これまで巨人の年少3傑は（1）97年松井22歳10カ月（2）63年王23歳2カ月（3）88年吉村25歳2カ月。岡本和は吉村を抜き、24歳9カ月でチーム歴代3位の年少記録となった。