清原和博氏 現役最強打者3人をリストアップ 柳田、中田翔と並び、カープの主砲を挙げた「ベタな」理由

[ 2021年4月27日 09:30 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が19日深夜に放送された関西テレビ「こやぶるSPORTS超」(月曜深夜0・25)に出演。同氏が選ぶ現役最強打者3人に広島・鈴木誠也、ソフトバンク・柳田悠岐、日本ハム・中田翔の名前を挙げた。

 セ、パを代表する3人のスラッガー。野球ファンも納得の顔ぶれとはいえ、最初に挙げた鈴木の選出理由を聞かれ、「誕生日(8月18日)が一緒なんですよね」と超真面目な顔でコメント。ホスト役の小藪千豊(48)から「そんな理由で」とツッコミを入れられた。清原氏は「わっ、誕生日一緒や、注目して見ようと思っていたら、どんどん成長して」と当時を振り返り、「神ってるくらいからすごいバッターになってきた」と続けた。

 もちろん、打者としての才能、素質についても触れ、「集中力がすごい。4番打者の理想像」と最大級の賛辞を送っていた。

 2人目の柳田については、「信じられないような飛距離を出す」とパワーを絶賛。「あの打球のえげつなさは、自分が現役をやっていた当時には見たことない打者」と表現した。「ちょっと自分に似ているところもある」と評した中田に関しては、7日のソフトバンク戦で、ふがいない自分に腹を立ててバットを叩き折り、つまずいて右目を負傷したエピソードにも触れた。「なかなか今時、(そんな選手)おれへんな」とコメント。“やんちゃ”だった自分の現役時代を思い出した?かのようだった。

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2021年4月27日のニュース