DeNA大敗で借金16 指揮官「厳しい数字ですが目の前の試合に向かってやっていく」

[ 2021年4月27日 21:43 ]

セ・リーグ   DeNA1―10広島 ( 2021年4月27日    マツダ )

<広・D4>ベンチで戦況を見つめる三浦監督(中央)=撮影・奥 調
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 DeNAは9連戦の初戦に1―10の大敗。3連敗で4月中の借金16は、チーム史上初の屈辱となった。三浦監督は「数字として、結果として出ている。厳しい数字ですが目の前の試合に向かってやっていくしかない」と言葉を絞りだした。

 先発の大貫が3回途中11安打7失点の大乱調。相手先発の9番・森下に2安打1打点もマークされた。

 指揮官は右腕について「3イニングすべてで先頭打者を出している。2アウトから下位打線につなげられた。3回(降板)なので、先発投手としては乗り越えてもらわないと」と苦言を呈し、森下の2安打についても「2本ともいい当たりをされた。その辺もしっかり攻めないと」と続けた。

 現在28試合で4勝20敗4分け。このまま2試合勝ち星がないと、30試合「4勝」は、54年の洋松ロビンス時代に並ぶ67年ぶりの球団ワーストタイ記録にもなってしまう。

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2021年4月27日のニュース