巨人新外国人テームズが右アキレス腱断裂 1軍デビューでいきなり負傷…担架で運ばれ交代

[ 2021年4月27日 22:11 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年4月27日    神宮 )

<ヤ・巨>3回、負傷し痛がるテームズ(撮影者:木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人の新外国人エリック・テームズ外野手(34)が27日、無観客開催となった神宮でのヤクルト戦に「6番・左翼」で1軍デビューも3回の守備時に負傷。担架で運ばれゼラス・ウィーラー外野手(34)と交代となった。球団によると、病院で検査を受けた結果、右アキレス腱断裂と診断された。

 テームズは新型コロナウイルス感染拡大の影響により来日が遅れ、2軍では出場9試合で4本塁打と活躍。27日に1軍登録され、即スタメンデビューとなった。

 テームズは1、2打席ともに空振り三振。5―4とリードした3回、1死一、二塁からオスナの左前打に対しジャンプするも捕球できず。このプレーで足を負傷した模様でグランドに倒れ込み試合が一時中断。担架で運ばれウィーラーと交代となった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年4月27日のニュース