阪神・西勇に予期せぬ出来事 7回に異変を訴えベンチへ 続投も左前適時打浴び、7回2失点降板 

[ 2021年4月27日 20:13 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2021年4月27日    バンテリンD )

<中・神>7回、阿倍の打球をさばく際にバランスを崩し、ベンチに治療に向かう阪神・西勇(16番)を心配する矢野監督(右)(撮影・坂田 高浩)
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 アクシデントが影響したのか。阪神・西勇が、中日に勝ち越しを許して悔しい降板となった。同点で迎えた7回無死一、二塁で阿部の一塁方向への犠打はマルテの三塁への好送球もあって失敗。しかし、ここで右腕は体の異変を訴えて一度、ベンチへ下がった。すぐにマウンドに戻って続投したものの、迎えた木下拓に左前適時打を浴びた。

 2回に佐藤輝の先制ソロで援護を受け5回まで2安打に封じたが、6回に京田の犠飛で同点とされた。7回7安打2失点。中日のエース・大野雄との投げ合いを制することはできなかった。

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