国学院大・川村、大当たり3安打4打点　鳥山監督の助言効いて豪快3ラン

東都大学野球　第5週第1日   国学院大8－1東洋大 （ 2021年4月26日    神宮 ）

＜東洋大・国学院大＞5回2死二塁、山本ダの左前適時打で生還した国学院大・川村（撮影・島崎忠彦）
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　国学院大の2番・川村が3安打4打点の活躍で快勝に導いた。

　左の長距離砲は6回にリーグ通算7号となる右越え3ラン。右翼へ大飛球のファウルを打った直後に打ち直しのアーチを描き「（体が）開き気味だったので意識した。本塁打になってうれしい」。

　練習時に鳥山泰孝監督から受けた「3番のつもりで打ちなさい」という助言が豪快な一発を生んだ。

　▼東洋大・杉本泰彦監督（先発の松沢が粘れず）力みまくって緩急が使えていなかった。やられるパターンだった。