“阪神・能見”として最後の活動 豊岡市と西宮市の児童施設などへ玩具寄贈

[ 2020年12月17日 15:15 ]

石井登志郎・西宮市長(右)に玩具を寄贈する能見篤史=西宮市役所(代表撮影)
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 阪神からオリックスに移籍した能見篤史投手(41)が17日、出身地である豊岡市と西宮市の児童施設などへ玩具を寄贈。寄贈施設を代表して石井登志郎西宮市長から感謝状を贈呈された。

 「こうやって毎年、僕もできることをすごい励みにしてシーズンを頑張っていましたので、また贈呈できること本当にうれしく思います」

 今年はコロナウイルス感染拡大の影響で保育園などへ訪問することができないため、西宮市役所へ目録を渡す形での寄贈となった。14年からから7年間続けている活動で西宮市内、出身地である豊岡市の児童福祉施設や保育園などにおもちゃをプレゼントした。公式戦1試合登板につき2万円相当の玩具寄贈を決めており、今回は68万円相当(34試合登板)の玩具を各施設に寄贈し、阪神・能見としての最後の活動を終えた。

 なお、阪神では来季からこの活動を、岩崎が引き継ぐ。

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2020年12月17日のニュース