副賞の乾電池に中日・大野雄「延長12回まで投げられる」、会場沸かせた

スポニチ制定「2020年度プロ野球最優秀バッテリー賞　powered　by　DAZN」表彰式 （ 2020年12月16日    東京ドームホテル ）

2020プロ野球最優秀バッテリー賞表彰式　イエローハットに手をやり、笑顔を見せる中日・木下拓（左）と大野雄（撮影・木村　揚輔）
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　電池でパワーチャージだ。受賞者には一般社団法人・電池工業会から乾電池320本が副賞で贈られた。

　使い道を聞かれた中日・大野雄は「今年は10完投したけど、スタミナが切れそうな試合があった」と告白。「来季は背中から電池を入れて延長12回ぐらい投げられるように」と話し、会場の笑いを誘った。他の3選手は子供のおもちゃに使うとし、木下拓は「もうすぐ3歳になる娘に、“（おもちゃのスイッチは）付けたら消さないと駄目だよ”と言っていたけど、大目に見ようかな」と笑顔で話した。