最高出塁率の日本ハム・近藤 主砲・中田の「ありがとう」に感謝 「自分の役割を再認識できた」 

[ 2020年12月17日 18:36 ]

日本ハム・近藤(左)と日本ハム・中田
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 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2020 supported by リポビタンD」が17日、都内で行われ、2年連続で最高出塁率(・465)のタイトルを獲得し、ベストナインにも選ばれた日本ハム・近藤は主砲・中田の言葉に「やり甲斐を感じた」という。ほぼ2打席に1度は出塁していた計算で、後ろを打つ中田の打点王にも大きく貢献。その中田から「毎回、中田さんから“ありがとう”と言ってもらえた。やり甲斐を感じたし、自分の役割を再確認できた」と振り返った。

 「(最高出塁率は)自分の長所でもあるタイトル。2年連続で獲れた喜び(を感じ)、チームにも貢献できたかなと思う」。印象に残る試合には、プロ初の1試合5安打(1試合4二塁打のプロ野球タイ記録も達成)した10月15日の西武戦を挙げた。夢の打率4割も視野に入れる近藤。来季へ向けて「最高出塁率と首位打者の二つ獲れたら最高」と2冠奪取を誓っていた。

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2020年12月17日のニュース