阪神・青柳　7回2失点　6勝目の権利ゲット

セ・リーグ   阪神―中日 （ 2020年8月27日    甲子園 ）

＜神・中＞力投する青柳（撮影・北條　貴史）
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　阪神先発・青柳が7回4安打2失点と好投し、6勝目の権利をゲットした。

　初回にビシエド、阿部の適時打で2点を先制される不安な立ち上がり。だが2回以降はほぼ完璧だった。2回～5回まで1人の出塁も許さない完全投球を披露。6回先頭の大島に一塁内野安打を浴びるも、京田をニゴロ、アルモンテを二ゴロ併殺打に仕留めて3人で攻撃を終わらせた。

　7回はビシエドからはじまる打順も危なげなく3人で料理。直後の攻撃で代打交代し、役割を果たした。7回で89球。テンポの良い投球で、チームトップ6勝目の権利を手にした。