ヤクルト山田、メモリアル弾また空砲 令和2000号も勝利飾れずチーム最下位

[ 2020年8月27日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト5-12巨人 ( 2020年8月26日    神宮 )

<ヤ・巨>初回1死、中越えにソロ本塁打を放つ山田哲(投手・ディプラン)(撮影・吉田 剛)
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 ヤクルト山田哲のメモリアル弾は、またしても空砲となった。初回1死からディプランの初球151キロ直球をバックスクリーンへ。「初見の投手ですが、初球から積極的に振っていこうと決めていました」。

 6月27日の巨人戦以来となる一発は令和2000号となったが、令和100号を放った昨年5月10日の巨人戦に続き、勝利では飾れず。初回1死二塁から11号2ランを放った村上とは、今季3度目のアベック弾を数えた。

 ○…山田哲(ヤ)の今季5号が令和2000本目の本塁打となった。令和1号は19年5月1日に坂本(巨)が中日戦で放っているが、山田哲は同年5月10日巨人戦で令和100号を記録している。以降、500号は同年6月20日DeNA戦で杉谷(日)、1000号は同年8月17日ソフトバンク戦で栗山(西)がマーク。

 ○…球団別では巨人が223本で最も多く、次いでソフトバンク218本、西武203本と続く。個人別5傑は(1)山川(西)49(2)浅村(楽)44(3)坂本(巨)43(4)岡本(巨)42(5)ソト(D)、村上(ヤ)41。

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