「大谷世代」Wソックス・ジオリトがノーヒッター！無観客開催では初

インターリーグ   ホワイトソックス4―0パイレーツ （ 2020年8月25日    シカゴ ）

パイレーツ戦でノーヒットノーランを達成したホワイトソックスのジオリト（ＡＰ）
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　ホワイトソックスのジオリトが25日（日本時間26日）のパイレーツ戦に先発し、自身初でメジャー今季初のノーヒットノーランを達成した。走者は四球での1人だけの準完全試合で、自己最多タイの13奪三振。最後の打者のライナー性の飛球を右翼手が好捕すると喜びを爆発させ、ナインにもみくちゃにされた。

　「2020年は不思議なことが起こっている。どうせなら、こんなこともあっていい」。大谷と同じ26歳の右腕は、メジャーに定着した18年には規定投球回到達でワーストの防御率6・13の屈辱も味わったが、昨季は13勝を挙げてオールスター初出場と躍進。「こういう試合のために努力してきた」と浸った。

　無観客開催では初、ホ軍では19人目のノーヒッター誕生。過去23人のドジャースを追い単独2位となった。