エンゼルス・大谷 見逃し三振→監督抗議で退場 米メディアも微妙な判定に反応

[ 2020年8月27日 02:30 ]

アストロズとのダブルヘッダー第2試合の6回、見逃し三振に倒れベンチに戻るエンゼルス・大谷
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 6回無死一、二塁。フルカウントからの外角直球は明らかに低く、エンゼルスの大谷も自信満々に見逃した。ところがストライクの判定。前日も際どいコースで見逃し三振を喫しており、恨めしげに球審を見た。するとマドン監督が球審に猛抗議し、即座に退場処分となった。

 米メディアも微妙な判定に反応した。大リーグ公式サイトのレット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニはストライクゾーンのはるか外側の球をストライクとコールされた」とツイッター投稿。ロサンゼルス・タイムズ紙のマリア・トーレス記者もボールと分かる配球分布図を添えて「ストライクと判定された8球目を見て」とつづった。

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