ヤンキース・コール投手の連勝が20でストップ　ア・リーグ単独の新記録ならず

自身の連勝が20で途絶えたヤンキースのコール（AP）
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　ヤンキースのゲリット・コール投手（29）が26日にアトランタで行われたブレーブスとのダブルヘッダー第1試合に先発したが、5安打5失点で今季初黒星。アストロズ時代の昨年5月27日（対カブス）から続いていた自身の連勝記録は20でストップした。

　コールの20連勝は、1998年6月3日から99年6月1日まで白星を並べたロジャー・クレメンス（ブルージェイズ＆ヤンキース）と並ぶア・リーグ記録だったが単独の新記録は逃した形。試合はブレーブスが55―1で勝ち、2016年のドラフトで全体3番目に指名され、この日メジャー・デビューを果たしたイアン・アンダーソン（22）が5回を1安打1失点に抑えて初勝利を飾った。