ロッテ 逆転負けで4位転落も安田が光 4番初先発打に井口監督「今一番ボールが見えている」

[ 2020年7月22日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3―8西武 ( 2020年7月21日    メットライフD )

<西・ロ>初回2死二塁、先制の中前適時打を放ち塁上で、手を叩く安田(撮影・久冨木 修)
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 ロッテの安田が3年目で初めて4番スタメンで出場。「気負わず頑張る」と臨んだ初回2死二塁では、今井の151キロ直球を中前適時打。「先制点が取れて良かった」と喜んだ。

 3回はカーブに見逃し三振も、5回には同じカーブを右前打してマルチ安打。今井からは8日の対戦でも2安打しており、井上、レアードが不振な中で抜てきした井口監督も「相性も良かったけど、安田は今一番ボールが見えている」と話した。チームは逆転負けで4位転落。開幕戦で敗れて以来のBクラスも大器・安田が希望の光だ。

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