巨人・原監督 62歳バースデー飾れず連勝ストップ「そんなものはね、置いておいて、また明日ですよ」

[ 2020年7月22日 21:35 ]

セ・リーグ   巨人0―5中日 ( 2020年7月22日    ナゴヤD )

8回、選手交代を告げ、厳しい表情でベンチに戻る原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人は敵地での中日戦(ナゴヤD)に0―5で敗れ、連勝が7でストップ。開幕4戦4勝を目指して先発した戸郷が2発を含む5安打を浴びて、4回途中に3失点降板。打線は散発4安打で今季初の無得点に終わった。

 原辰徳監督(62)は「いい当たりが正面、というのがありましたけれども、4安打ではなかなか点数は難しいですね」と打線を振り返った。戸郷については「真っすぐの精度があまり良くなかった気がしますねえ。多少、疲れもたまっているだろうけれども、これを乗り越えないとね、先発投手は。間もしっかり空けているわけだから。精度というものが落ちるようなことがあってはいけないですね」と評した。

 この日は62歳の誕生日だったが「そんなものはね、置いておいて、また明日ですよ。この何試合かは非常に自立したチームになりつつある。それは続けていきたい」と切り替えた。

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2020年7月22日のニュース