巨人 原監督バースデーに今季初の完封負け、連勝が7で止まる 中日の連敗は4でストップ

[ 2020年7月22日 20:57 ]

セ・リーグ   巨人0―5中日 ( 2020年7月22日    ナゴヤD )

4回途中でマウンドを降りる戸郷(撮影・森沢裕)
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 巨人は敵地での中日戦(ナゴヤD)に0―5で敗れ、連勝が7でストップ。原辰徳監督(62)の誕生日に今季初の完封負けを喫した。中日は今季ワーストの4連敗でストップ。

 巨人は開幕4戦4勝を目指して先発した20歳の戸郷が2発を含む5安打を浴びて4回途中に3失点降板。打線は散発4安打で今季初の無得点に終わった。

 中日は先発の松葉が6回4安打無失点で今季2勝目。打線は3回、2死一、二塁から大島の右翼線二塁打で先制すると、4回には前日受けた死球の影響でベンチスタートとなったビシエドの代わりに4番へ入ったA・マルティネスが左越え2号ソロを放つと、京田も右越え2号ソロで続いて3点をリード。7回には阿部の右犠飛で1点を加え、8回には先頭・京田の右中間三塁打からドラフト1位ルーキー石川昂のプロ初打点となる左翼フェンス直撃適時打(記録は単打)でもう1点を加えて逃げ切った。
 

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2020年7月22日のニュース