オリックス・大城、9回に中前2点打で逆転!「1点ずつ返していこうという雰囲気があった」

[ 2020年7月22日 22:26 ]

パ・リーグ   オリックス11―7楽天 ( 2020年7月22日    楽天生命 )

9回1死二、三塁から逆転の中前タイムリーを放つ大城(撮影・長久保 豊)
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 オリックスは2点を追う9回に打者一巡の猛攻で6得点を挙げて試合をひっくり返し、2連勝を飾った。

 6―7で迎えた9回1死二、三塁で逆転の中前2点適時打を放った大城は「どうにかランナーを返そうと思っていました。同点にしたかったのでそれが結果になって良かったです。良い当たりではなかったんですけど、いい所に飛んでくれて良かったです」と振り返った。

 最大6点リードされた苦しい試合だったが「どれだけ離されても1点ずつ野手で返していこうというベンチの中で雰囲気があったので、それが最終回に繋がったと思います」と明かした。

 最後に「状態は少しずつ良くなっているので、これを維持できるように頑張ります。まだまだチームは借金を返さないといけないので、明日も勝ってどんどん上にいけるように頑張っていきます」と明日以降へ意気込んだ。

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2020年7月22日のニュース