郡山・土井主将、打撃センスキラリ まさかの敗戦に「信じられない」

[ 2020年7月22日 13:36 ]

令和2年度奈良県高等学校夏季野球大会 2回戦   一条10―8郡山 ( 2020年7月22日    佐藤薬品スタジアム )

<郡山・一条>8回無死一、二塁、土井は逆転3ランを放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 奈良県有数の進学校に、キラリと光る打撃センスを持つ捕手がいた。郡山の主将で3番打者の土井翔太(3年)が「3番・捕手」でフル出場。5―6の8回無死一、三塁で逆転3ランを左越えに放つなど4打数3安打4打点と活躍したが、9回に4点を奪われまさかの敗戦。「信じられない。ここで終わるチームじゃないと思っていましたが、何があるかわからない。みんなよく頑張ってついてきてくれた」と声を震わせながら、主将として気丈に話していた。

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2020年7月22日のニュース