日本ハム敗戦にも光 栗山監督、大田2戦連続猛打賞に「一気に自分らしくなってきた」

[ 2020年7月22日 22:53 ]

パ・リーグ   日本ハム2―3ソフトバンク ( 2020年7月22日    ペイペイドーム )

5回2死三塁、左前に適時打を放った大田(撮影・中村達也)
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 痛い逆転負けで今季初の3連勝はならなかった。勝利したオリックスと5位で並ばれた栗山監督は「あれだけ前半にチャンスをつぶしていた中でマルちゃん(マルティネス)が頑張っていた。勝たせてあげたかった。申し訳ない」と悔しそうに話した。

 5回に大田の適時打などで2点を先制したが、4回までに3度得点圏に走者を進めながら本調子ではなかった和田を攻略しきれなかった。そして、7回に好投していたマルティネスが踏ん張りきれず、2番手・玉井が松田宣に決勝打を許した。

 敗れはしたが、不調だった大田が2戦連続で3安打猛打賞。栗山監督は「泰示は一気に自分らしくなってきた」と復調の手応えをつかんでいた。

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2020年7月22日のニュース