住吉商・村下 120キロの大型4番 5回コールド負けも唯一の得点でスタンド沸かす

[ 2020年7月22日 05:30 ]

大阪代替大会 1回戦   住吉商1―11生野 ( 2020年7月21日 )

<生野・住吉商>初回、敵失からの先制点を呼ぶ二塁ゴロを打つ住吉商・村下(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 住吉商(大阪)は巨漢の主砲が奮闘した。「4番・一塁」で出場した1メートル60、120キロの村下夢瑠(みるい、2年)は初回、力強く引っ張った二ゴロが敵失を誘い、先制点につなげた。

 部員は10人で、単独チームとしては91年を最後に夏の大会で勝てていない。5回コールド負けを喫したが、唯一の得点を生み、保護者らが詰めかけたスタンドを沸かせた。

続きを表示

2020年7月22日のニュース