吉村府知事母校 生野がコールド発進 安部主将は先輩に感謝「何とかしようという気持ちがうれしかった」

[ 2020年7月22日 05:30 ]

大阪代替大会 1回戦   生野11―1住吉商 ( 2020年7月21日 )

<生野・住吉商>5回コールド勝ちを決めた生野ナイン(撮影・成瀬 徹)
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 吉村洋文大阪府知事の母校である生野(大阪)が快勝発進した。

 住吉商に11安打の猛攻で5回コールド勝ち。初回に勝ち越しのホームを踏んだ安部遥斗主将(3年)は「吉村さんはラグビー部で、僕らの気持ちを分かってくれて、何とかしようとしてくれる気持ちがうれしかった」。独自大会の開催も危ぶまれる中、府として財政支援を申し出るなど尽力してくれた先輩に改めて感謝した。目標は8強進出で「一試合でも長くやって、悔いのないように」と先を見据えた。

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2020年7月22日のニュース