楽天の2年目捕手・太田が今季1号3ラン「最高の結果になった」

[ 2020年7月22日 19:32 ]

パ・リーグ   楽天―オリックス ( 2020年7月22日    楽天生命パーク宮城 )

<楽・オ>2回裏1死一、三塁から左越え3ランを放つ太田(撮影・長久保 豊)
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 楽天の太田光捕手が、22日のオリックス戦(楽天生命パーク)で今季1号を放った。1―0の2回1死一、三塁。相手先発・鈴木の投じた初球の124キロスライダーを一振りで仕留めた。

 「甘いボールが来たら初球から打とうと決めていた。最低限の仕事をしたいと思って打席に入った。それが最高の結果になって良かったです」

 左中間席前列に飛び込む3ラン。2年目の今季は打撃でのアピールが目立っていたが、28試合目で待望の1号が飛び出した。開幕からバッテリーを組み4戦4勝と相性の良さを発揮している先発・涌井をバットでアシストした。

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2020年7月22日のニュース