ソフトバンクが平均年俸トップ奪回 1億円プレーヤーは全体で75人

[ 2020年6月29日 14:58 ]

ソフトバンク・柳田
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 日本プロ野球選手会は29日、今季開幕時の支配下登録選手(外国人選手を除く)を対象にした年俸調査結果を発表した。

 球団別の平均年俸ではソフトバンクが7131万円で2年ぶりにトップとなった。昨季トップだった巨人は6107万円で2位となった。

 また3位の楽天(5100万円)と、4位の広島(4236万円)は、球団別の平均年俸で過去最高を記録。両球団とも、3年連続で球団別平均年俸の最高を更新した。

 開幕時の支配下登録選手は727人で、昨年の同時期より4人減った。全選手の平均年俸は4189万円で、過去最高だった昨年の3985万円を上回り、3年連続で最高を更新。初めて4000万円台に到達した。

 年俸1億円以上の選手は75人だった。昨年の67人から8人増えた。過去最高は11年の80人。

 球団別の平均年俸は以下の通り。

 (1)ソフトバンク 7131万円
 (2)巨人 6107万円
 (3)楽天 5100万円
 (4)広島 4236万円
 (5)西武 3972万円
 (6)阪神 3863万円
 (7)日本ハム 3798万円
 (8)DeNA 3592万円
 (9)ヤクルト 3351万円
 (10)中日 3179万円
 (11)オリックス 3038万円
 (12)ロッテ 3035万円

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2020年6月29日のニュース