ホンマに阪神か? 強みの救援陣が全試合で失点、救援防御率8・46はリーグ最低

[ 2020年6月29日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神1-9DeNA ( 2020年6月28日    横浜 )

<D・神(3)> 7回2死一、三塁、大和に2点適時二塁打を打たれた谷川(撮影・大森 寛明)
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 ストロングポイントであるはずのブルペンも機能していない。救援で登板した4人のうち能見以外の3人が失点。伊藤和が1点、谷川が3点、福永が2点を失い、敗色を、より濃くしてしまった。

 この日だけじゃない。開幕から全9試合、2番手以降で登板した投手の誰かが必ず失点している状況だ。そこには守護神・藤川や左のセットアッパー・岩崎も含まれ、救援防御率8・46はセ・リーグで最低。昨季リーグトップを誇った救援防御率2・70からの大幅な悪化が深刻さを物語る。

 抜群の安定感で得点力不足を補ってきたブルペン陣が揺らいでいては勝利は遠のく一方。福原投手コーチは「展開的にも厳しくなる。いろいろ考えますけど、なんとか改善していきます」と打開を期した。

 《救援陣の全試合失点は12球団で阪神だけ》阪神は先発投手の防御率3・64がリーグ4位に対し、救援投手の防御率はリーグワーストの8・46。今季は全9試合で救援投手が1人以上失点しており、リリーフ陣の無失点試合がないのは12球団で阪神だけだ。

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