阪神「1番・近本」のタイムリーで勝ち越し 新打順で得点絡む

[ 2020年6月12日 19:31 ]

練習試合   阪神―オリックス ( 2020年6月12日    京セラD )

<オ・神>5回2死二塁、勝ち越し適時打二塁打を放つ近本(撮影・後藤 正志)
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 阪神が近本の適時打で貴重な勝ち越し点を奪った。

 1―1で迎えた5回2死二塁の場面で打席に向かうと、フルカウントからの山岡の変化球を引っ張り込んで、一、二塁間を鋭いゴロで破り、二塁走者の梅野を勝ち越しのホームに生還させた。

 練習試合再開後、先発出場した全試合で2番をつとめてきたが、この日は「1番・中堅」で起用されている。開幕前ラスト3試合にして組まれた新打順で、初回の先制点に続いて、得点に絡んだ。

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2020年6月12日のニュース