阪神・西勇 開幕前ラスト登板 5回7奪三振1失点 

[ 2020年6月12日 19:49 ]

練習試合   阪神―オリックス ( 2020年6月12日    京セラD )

<練習試合 オ・神>5回2死一塁、ジョーンズを三振に仕留めて雄叫びを上げる西勇(撮影・北條 貴史)
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 開幕前最後の登板にのぞんだ阪神・西勇が古巣オリックス相手に5回1失点と盤石の投球を披露した。

 1―0の2回に安達の適時打で同点とされたが、失点はそれだけ。四隅に投げ分ける制球力で7三振を奪い、最少失点で封じた。

 毎回走者を許すも終わってみれば77球で1失点と、余力を残したまま降板する結果にまとめてみせた。1週間後の開幕戦6・19へ、さすがの仕上がりを、結果で表現した。

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2020年6月12日のニュース