ロッテ・佐々木朗希 バーチャルで甲子園初登板!阪神相手に6回途中2失点

[ 2020年6月12日 21:57 ]

「日本生命“バーチャル”セ・パ交流戦」に登板したロッテ・佐々木朗
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 バーチャルの世界でロッテ・佐々木朗が甲子園初登板を果たした。日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが開催する、ゲームソフトを使った「日本生命“バーチャル”セ・パ交流戦」が開幕。初日は2試合が行われ、ロッテは阪神戦にドラフト1位・佐々木朗が先発。6回途中まで2失点の奮闘を披露した。

 直球は最速で160キロ超。試合は乱打戦の末に8―8で引き分けに終わった。

 もう1試合のヤクルト―日本ハム戦ではヤクルトのドラフト1位・奥川が先発。5回2失点の好投も、白星は手にできなかった。試合は主砲・山田の3打席連続本塁打でヤクルトが4―3で勝利した。

 バーチャル交流戦は、NPBとKONAMIが共催する「eBASEBALL プロリーグ」の2019年シーズンで活躍した12球団のプレーヤーが、最新の移籍状況などのデータが反映された家庭用ゲーム「実況パワフルプロ野球2018」を使って試合を行う。

 配信は17日までの計12試合で、いずれも午後8時から。「NPBeスポーツ公式YouTubeチャンネル」「KONAMI公式チャンネル」などで視聴できる。

 13日は巨人―楽天、DeNA―オリックスの2試合が配信される。

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2020年6月12日のニュース