日本ハム・王柏融 左膝に自打球直撃…大事取って交代

[ 2020年6月12日 15:41 ]

練習試合   巨人―日本ハム ( 2020年6月12日    東京ドーム )

練習試合<巨・日>4回無死、自打球を当てて痛そうな表情を浮かべる王(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 日本ハム・王柏融(ワンボーロン)外野手(26)が4回の打席で左膝付近に自打球を当て、大事を取って途中交代した。

 カウント1―1から巨人・菅野が投じた内角への135キロカットボールがファウルチップとなり、左膝付近を直撃。激痛に顔をゆがめた王柏融はそのままベンチに下がって谷口と交代した。

 チームでは虫垂炎の手術を受けたビヤヌエバが離脱中で、前日はロドリゲスが左膝軟骨除去手術を受けたばかり。今季は出場登録枠拡大で外国人選手も5人まで出場登録が可能となる方向で、5人在籍する外国人のうち3人目の離脱となると開幕直前に大きな痛手だけに、ヒヤリとするシーンだった。

続きを表示

2020年6月12日のニュース