広島・大瀬良 開幕前ラスト登板で6回3失点 柳田に被弾も修正力発揮

[ 2020年6月12日 15:58 ]

練習試合   広島―ソフトバンク ( 2020年6月12日    ペイペイドーム )

<ソ・広>広島先発の大瀬良(撮影・中村達也)
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 開幕投手に内定している広島・大瀬良大地投手(28)は、6回91球、6安打3失点で降板した。

 初回は乱れた。2番・柳田から2長打を含む4連打を許して2失点。ただし、2回以降は修正した。3回先頭の柳田には外角カーブで泳がせながら、最後は片手一本で左中間席に運ばれるソロを被弾するも、2回以降の5イニングは2安打1与四球1失点と安定感を取り戻した。

 19日DeNA戦での2年連続の開幕投手に内定済み。前回5日のオリックス戦では、4回無失点の好投。順調な調整を踏んで本番を迎えることとなる。

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2020年6月12日のニュース