ヤクルト・奥川 右肘炎症 「球数制限」さらなる議論呼ぶ可能性も

[ 2020年1月17日 08:15 ]

小川GM(右から2人目)らスタッフと話をする奥川(撮影・西尾 大助)
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 【記者の目】新人合同自主トレから1週間。12日には約80メートルの遠投も行った。昨年11月に右肘の炎症が発覚したのなら、その時点でノースローを…という意見もあるだろう。甲子園では今年のセンバツから「1週間500球」の球数制限が導入される。球児への故障予防への意識が高まる中、超高校級ルーキーの故障発覚はさらなる議論を呼ぶ可能性もある。

 ただ、球団は11月に橿渕聡スカウトグループデスクが担当スカウトとともに実際に星稜に足を運ぶなど、本人と綿密にコミュニケーションを取ってきた。定期検診も行い、炎症の程度も把握していた。15日の検査も定期検診の意味合いが強かったとみられる。奥川も「違和感はない」と話しており、炎症は治まっているとの見立てだったのではないか。

 キャンプでは注目度は高まり、力が入る可能性がある。その点も踏まえたストップとなった。橿渕デスクは「今後、長くやるために前向きなプラン変更。決断して良かったと思えるようになれば」と話した。一度決断した以上、不安がなくなるまでしっかりと治してもらいたい。(ヤクルト担当・黒野 有仁)

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