阪神・能見「昨年は肩肘張ることなかった。その辺が気持ち悪い」

[ 2020年1月17日 09:28 ]

ランニングメニューを消化し、息があがる能見(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の能見篤史投手(40)が16日、キャンプ地でもある沖縄・かりゆし宜野座で自主トレを公開した。昨年の関西での単独トレから一転、2年ぶりに沖縄に戻ってきた意図や、5月で41歳を迎える今季への意気込みを語った。

 (テレビインタビュー)
 ――明るい表情でトレーニングしていた。

 今回沖縄すごく天候もいいので、非常に体も、暖かいところでできるので動きやすいですね。

 ――2年ぶりの沖縄。ここでやろうと思ったきっかけは

 昨年の僕自身の体の使い方であったりとかが、毎年例年違うんですけど、ちょっとあまりにもしっくりこなかった部分もあったので、本当に従来のしっかり動いてしっかり投げてっていうところをもう一度やるかなと思って、今回は参加“させて”いただきました。

 ――若い選手たちの雰囲気は

 横山も今回初めてなんですけど、しっかりこの自主トレに入る間にみんなしっかり動いているな、とすごく感じたのでみんなそれぞれしっかりと自覚してやっているなというのはあります。

 ――開幕が早まる。キャンプに向けて重点的に仕上げていきたい部分は

 体をつくるのもそうですけど、しっかり投げられる体というところで。昨年はわざと球数を減らしながらやっていたんですけど、しっかり投げ込める体をしっかりつくろうかなと思います。

 ――2020年のシーズン。位置づけは

 本当に優勝というところは、もう何年もできていないですし、その中でしっかりとしたピースになれればいいかなと思っていて、本当に中堅、若手が中心となって、そこにベテランが付いていくという形が一番いいと思うので、僕らはしっかりと、いつでも動けるようにしたいと思います

 ――5月で41歳。昨年は40歳代で50試合登板。

 同年代に勇気与えたいという気持ちは変わらない。変わらずですし、他球団でも同い年のヤクルトの石川君とか、五十嵐君もそうですけど、元気に投げている姿を見ているので、本当にいい意味で負けられないなというのもあるので。年齢もそうですし、現役でやっている選手も少ないので、良い刺激をお互いに与えながらできたらいいと思います。

 ――今季の個人的な目標は

 元気に投げることが一番だと思うんで、そこは変わらず目標にしてやっていこうと思います。

 (ペン記者囲み)
 ――キャンプで投げ込み

 しようかな、と。トータル的にしっかり投げられればいいかなと。いい体の覚醒というか。

 ――体の動きの感覚もいい

 もともと動ける方なので、心配もない。走る量は例年しっかり走れているので変わらずだと思います

 ――球数減らして仕上がりが遅かったのか、それとも感覚の問題か

 感覚の問題。投げ込んでいたものを少なくしたものがあった。使えていない部分が、若干感じましたし。昨年はもう肩肘が全く張ることがなかったんで。そのへんが気持ち悪い。

 ――シーズン開幕までに一度、肩肘の張りを作りたい

 いや、シーズンでも張ることは必ずあった。金本さんが監督のときに途中から中継ぎに入ったときも、肩肘の張りがあったのでそれが普通だと思っていたのが、昨年は全くなかった。

 ――ボールの違いもあった

 ボールの違いもコントロールの違いもあった。与四球の割合の違いもあった。狙ったところになかなかいかなかった。

 ――キャンプは先発のときの練習をするイメージ

 投げるものに関しては、それに近いものはずっとしようかなと思って。体がしっかり使える方向に。しっかり使えたときでもいい動きができるようにというのが目標なんで。そこまでいかないとなかなか。

 ――五輪期間にシーズンが止まることはどう考えている

 (首脳陣が)どう考えているかわかりませんが、その期間はいい意味で休めるのもある。いい調整はまたできる可能性もある。それがいままでやったことがないので、難しいことがある。

 ――春先の4、5月の成績がよくなかった

 その月ごとでいえば、誰自身もあること。野手もそうですし、投手もそうですし。そこが例えば、月が悪いのが全員悪くなるので一番ダメで。悪いから誰かカバーできるのが一番いい。全員が全員、全部の月がいいのはまずない

 ――ブルペンでの1回の球数も増やす

 いろいろ考えてやりたい。試合が入ってくるところもあるんで、その辺は逆算しながら

 ――体が動かなかったのは春先だけではない

 月初めがどうこうじゃなく、年間通して全く戻らなかった。

 ――石川、五十嵐らとは連絡は

 連絡は取ってないですし、会ったら話したりとか

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