ソフトバンク・甲斐野 今季テーマは「四球撲減」

[ 2020年1月17日 05:30 ]

遠投する甲斐野(撮影・川島毅洋)
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 ソフトバンク・甲斐野央投手(23)が16日、今季のテーマに「四球撲滅」を掲げた。8日から森のグアム自主トレに同行している右腕は、ブルペンで投げ込むなど2年目のシーズンに向け、順調な調整を続けている。今季は無駄な走者を許さずに、セットアッパーとしてチームをけん引する。

 先輩の背中を追いかけ、成長につなげる。2年目の甲斐野は、守護神・森とともにグアムで汗を流している。走り込みやウエートトレーニングなどをこなし「森さんは6年連続で50試合に登板している。どういう練習をしているかを間近で見たかったので自分からお願いしました」と、鉄腕の体力強化を参考にしている。

 ルーキーイヤーの昨季は、150キロ台後半のスピードボールとフォークを武器に、65試合に登板。その中で見えた課題があった。「四球の数が森さんと圧倒的な差がある。そこを縮められるように。森さんはキャッチボールから制球を意識している。自分も少しでも確率を上げられるようにしたい」と意気込んだ。58回2/3で34四球だった甲斐野の対し、森は53回でわずか13四球。「四球から打たれて失点があったので、そこをなくせれば」と、無駄な四球を減らし、失点を防ぐ狙いだ。

 12日には初ブルペンで背番号と同じ20球の立ち投げ。今季の目標に160キロ到達を掲げているが「体が強くなれば自然と球も強くなると思う」と自信を見せた。森の投球練習にも目を凝らし「躍動感があってシンプルなフォーム。まねできるところはやっていく」と意欲を見せた。グラウンドでは先輩と野球談議することもあり「親切に教えてくれる」と感謝した。

 「チーム内の競争に勝てるように。そして調子の波をつくらないようにしたい」と甲斐野。勝ちパターンで投げるセットアッパー役として2年目もフル回転する。

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